日本野鳥の会 遠 江 支 部 探鳥会・行事報告3(03年3月) 支部報紹介
●入会案内
●探鳥会・行事案内
●年間行事予定
●探鳥地案内
●季節の鳥便り
●各部会活動2003.3.29葦毛湿原(愛知県・豊橋市)が開催されました。
午前中の薄曇りにくらべ午後からは暖かく晴れとなり、春の花も大きくほころびました。湖西連峰上のカタクリも今年は数が多く力一杯に咲き誇っていました。春の一日を楽しく過ごすことができた探鳥会となりました。
湿原入り口での鳥合わせ
湖西連峰から浜名湖を望む
カタクリ
ハルリンドウ-日が当たると咲き始める
ミツバツツジ
タチツボスミレ
ショウジョウバカマ 葦毛湿原探鳥会で認めた主な鳥
カイツブリ、アオサギ、カルガモ、コジュケイ、アマツバメ、ツバメ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、マヒワ等-ハルリンドウや、カタクリ、ショウジョウバカマやミツバツツジ、タチツボスミレ、ニオイスミレ等の春の花もたくさん見ることができました。
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2003.3.21・22 玉原高原スノー探鳥会(群馬県)が開催されました。
好天に恵まれた広大なブナ林の中をスキーやスノーシューを履いて2〜3mの積雪が残る玉原高原をアカゲラやアオゲラや沢山のカラ類が飛び交う中をゆっくりと散策し大自然の風景や武尊岳や谷川岳の白峰を楽しみました。
武尊の山が美しい アカゲラ-アオゲラやコゲラ等も多い コガラ-カラ類も多い スノーシューやネイチャースキーを履いてブナ林を探鳥する参加者達 ペンションの豪華ディナーを堪能する参加者達 玉原高原スノー探鳥会で認めた主な鳥
マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、トビ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ホオジロ、ウソ、カケス等
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2003.3.9 静岡県立森林公園(浜北市) 森の家において総会及び記念講演会が開催されました。
総会のおける新幹事の承認、各部会の活動報告に続き、記念講演会が開催されました。約35名の参加者の方々が熱心に聴講しました。
講演題目;傷病鳥の保護について
講師:浜松動物園園長 中沢力男氏
講演内容概略;傷病鳥保護の歴史的背景からその現状と問題点及び里親制度等について実例を交えながらそれぞれの関係者の立場の違いも含め、現実的対応等野鳥に関係する我々に大変役に立つ内容でした。実際に浜松動物園で保護されたアカオネッタイチョウ等のスライドの上映もあり傷病鳥保護の現場が良く理解できる講演でした。
羽が傷付いて保護されたヒレンジャク
目の障害で保護されたオオコノハズク 保護されたアカショウビン-スライドより