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支部報紹介 2007年11・12月号(Vol
232) より
季節の鳥 コハクチョウ(ハクチョウ類 ガンカモ科)
当遠州地方にはハクチョウ等はいない(来ない)と思われている方もいらっしゃると思いますが、毎年桶ヶ谷沼や天竜川、佐鳴湖や細江湖等の近くの川には冬になると数羽訪れてくれます。その白い姿はこの地方の人々を嬉しくさせてしまうくらい魅力のある大きな鳥です。コハクチョウの方が多いのですが時にはオオハクチョウも混じっている時があります。有名な琵琶湖や新潟の瓢湖、ウトナイ湖、伊豆沼等湖にゆったりと泳ぐ姿は人が来ない桶ヶ谷沼くらいで、多くは川にひっそりといる姿が見られるくらいです。2005年の暮れから2006年のお正月に掛けて浅羽の畑に100羽近くのコハクチョウが訪れました。どうも太田川等にすみかがあり浅羽には採餌に訪れてい
たようです。これには多くのバードウォッチャーやカメラマンが集まりいつもは秋のシギチの探鳥場所がこの年は冬の探鳥地に変わってしまいました。 (写真)
(M)
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