日本野鳥の会 遠江

行事報告

2024年6月・7月・8月・9月・10月

日本野鳥の会は、野鳥や自然を愛する人々が集う自然保護団体です。

 

 

24.10.12 御前崎海岸探鳥会が開催されました。

 10月になっても、残暑が厳しい日もありましたが、やっと秋らしくなり、さわやかな秋の風を感じられた快適な探鳥会となりました。期待したシギチドリはミユビシギ、キアシシギ、メダイチドリ、キョウジョシギの4種のみで少なめでしたが、岩場ではお目当てのクロサギを十分に堪能することができました。 

秋晴の御前崎海岸をバードウォッチング

   

クロサギが2羽

 

御前崎海岸探鳥会で認めた主な野鳥 :キジバト、オオミズナギドリ、カワウ、クロサギ、メダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシギ、ミユビシギ、ウミネコ、セグロカモメ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、ホオジロ  (参考:ドバト)

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2024.10.5 二三月峠探鳥会が開催されました。

 予報に反し雨は殆どなく、タカの渡りもそこそこよく飛んでくれました。他の小鳥類やキツツキ類などもよく出てくれました。最後にサシバが数十羽タカばしらを造り舞ってくれました。

お天気になった二三月峠

サシバが数十羽

 

二三月峠探鳥会で認めた鳥 :キジバト、アオバト、アマツバメ、ミサゴ、ツミ、サシバ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、リュウキュウサンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、エゾビタキ、カワラヒワ、ホオジロ (参考:ソウシチョウ、コジュケイ)

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2024.9.28 伊良湖岬探鳥会が開催されました。

 天候のためか渡りはサシバ5,ハチクマ3と低調。ヒヨドリも大きな群れが無い。50羽ほどのコムクドリの群れと20羽ほどのアオサギの群れが渡って行った。イソヒヨドリは定住しており、外洋ではオオミズナギドリの群れが近くで魚を採っていた。

渡りを待つ観察者達

 

ハチクマの渡り

  

伊良湖岬探鳥会で認めた野鳥 :キジバト、アオバト、オオミズナギドリ、カワウ、アオサギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、サシバ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ (参考:コジュケイ)

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2024.9.22 磐田大池探鳥会が開催されました。

 降水確率80%、いつ雨が降り出してもおかしくない状況の中、時間を1時間に短縮しての開催となりました。しかし、参加メンバー各位の日頃の行ないのせいか、幸いにも雨は降らず、逆に日が差す時もあるくらいで、例年より確認できた鳥種は少し少ないものの、秋の大池を楽しんでいただけたと思います。

涼しくなった大池でバードウォッチング

 

ケリ

 

磐田大池探鳥会で認めた鳥:コガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、コチドリ、タシギ、アオアシシギ、イソシギ、トウネン、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ

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2024.9.21 みどり〜な(親子)探鳥会が開催されました。

 浜松市緑化推進センターみどり〜なとの共同開催で「親子でバードウォッチング」を行い、3組の親子をはじめ多くの方がご参加くださいました。出現鳥は少なかったものの、目の前でエゾビタキやコゲラ、メジロなどが観察でき、楽しい探鳥会となりました。

未だ暑い日が続きます

 

イソヒヨドリ

 

みどり〜な探鳥会で認めた鳥:キジバト、アオサギ、コゲラ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、セグロセキレイ

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2024.8. 25 村櫛海岸探鳥会が開催されました。

 未だ日ざしの強い夏日でした。村櫛海岸はそよかぜがたまに少しだけ吹き海岸端なので気分的には涼しいのですがことしの暑さにはやはりまいってしまいます。アオバトは最初と最後に結構飛び盛り上がりました。シギ類も少なめながらキアシシギが良く飛んでくれました。最後の夏の日曜日を暑さの中楽しみました。

未だ夏日の村櫛海岸

 

アオバトが飛ぶ

 

キアシシギが良く飛んでくれました

 

村櫛海岸探鳥会で認めた鳥:カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

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2024.8. 17 ツバメのねぐら入り佐鳴湖探鳥会が開催されました。

 18時の開始時間にはツバメの姿は見られませんでした。18時30分頃から少しづつ集まり始め、ピーク時には推定3〜4,000羽のツバメが葦原の上を飛び交いました。7時には周りも暗くなり、塒入りも終了しました。心地よい風も吹き、天気に恵まれた楽しい探鳥会でした。

日が落ちた佐鳴湖湖畔でゆったりと観察

 

遠くアクトタワーをバックにツバメがねぐらを探す

ツバメのねぐら入り佐鳴る湖探鳥会で認めた鳥:カルガモ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

(参考;コウモリ)

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2024.8.3 伊吹山探鳥会が開催されました。

 2024.8.3 久しぶりの伊吹山バスツアーでした、狙いはイヌワシと山頂までの花のハイキング。晴天に恵まれ下界の暑さを忘れる1日でした。イヌワシもギリギリのタイミングで近くで見れて、感動しました。

ゲートをくぐって伊吹山頂へ

 

保護されたお花畑

  

イヌワシが飛ぶ

伊吹山探鳥会で認めた鳥:アオバト、カッコウ、トビ、イヌワシ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ホオジロ

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2024.7.6 面の木探鳥会が開催されました。

 平地では猛暑の中、ここは1,000mの高地の森で、涼しい探鳥会でした。鳥の姿はすくなかったですがトリカブト、フタリシズカなど高原の山野草の観察を楽しみました。

面ノ木園地を歩く

  

オオルリも鳴く園地の森

面の木道探鳥会で認めた鳥:ホトトギス、トビ、サンショウクイ、 カケス、ヤマガラ,ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、カワラヒワ、ホオジロ など (参考:ソウシチョウ) (開始前:ミソサザイ、ハシブトガラス)

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2024.6.15 菩提山林道探鳥会が開催されました。

 青空が広がる良いお天気の中。法多山から菩提山林道までゆったりと探鳥しました。
出発地からサンコウチョウが鳴き、ホトトギスやキビタキなどの夏鳥も楽しませてくれました。緑の茶畑は青空に映え爽やかな1日を過ごすことができました。
 

林道をバードウォッチング

 

 

  

法多山〜菩提山林道探鳥会で認めた鳥:キジバト、ホトトギス、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ,シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ など (参考:コジュケイ、ソウシチョウ) 

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2024.6.8 秋葉神社上社探鳥会が開催されました。

 標高800m秋葉山上社、開始早々からアカショウビンの声、林間はキバシリの声。小紫陽花や山野草が点在している林道を登ると、目の前を ミソサザイが横切りました。本殿直下眺望地では子ども達が神様にお願い事をして楽しく、かわらけ投げをしました。鳥の鳴き声は多くの参加の方々が捉えました。下社に続く参道の山門周辺は深緑の大木に守られて、悠久の歴史を感じられる聖地。鳥の声を聞きながらのお詣り探鳥会でした。


さわやかな上社でバードウォッチング

 

カワラヒワ

  

秋葉神社上社探鳥会で認めた鳥:アオバト、ツツドリ、トビ、アカショウビン、コゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、キバシリ、ミソサザイ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、カワラヒワ

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2024.6.1 小國神社探鳥会が開催されました。

 新緑も眩しい宮川沿いを2手に分かれゆっくりと探鳥しました。サンコウチョウなど声はすれどなかなか姿を表してくれません。キビタキの声もほぼずっと聞こえ夏鳥の声のシャワーを浴びている感がある探鳥会でした。


宮川の奥迄バードウォッチング

 

新緑のモミジにヤマガラが

   

小國神社探鳥会で認めた主な鳥:キジバト、ホトトギス、ヨタカ、トビ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、カワラヒワ